2010/09/06
稽古は続くよ、毎日毎日。愉しいったりゃありゃしない。

毎日稽古している。家でも稽古場でも家でも稽古場でも。愉しい。
月曜日はそんな中の開かれた稽古場に走った。久しぶりの参加者、Hでの著しい進歩に目を見張った。今、ピンターでは表現しないことをあたしの自己課題にしている。うちの稽古では表現することを稽古している。
そして、混乱しそうなことを時に話している。
要求されることに応えられる役者になれと話している。そして、感情の訓練。
今日も共演者と話したのだが、感情をどう言葉に載せていき、声をどう調整していくか、実に難しい。そこを共演者に指摘されたわけだが、何とかしていこうとしている、まさにそこ、であった。
芝居は終わりのない遊びだと想っている。
役者に必要なものは何か、それはそれぞれが活き活きと魅力的であることだと想う。うちに通う役者たちにまだまだ輝いてほしいのだ。
3名の参加の稽古、ダメだしをしながら、進めたので、稽古内容のみ。
連続した感情の訓練、連続した感情の表現。煽り。別れ話。
相関図。会話のデフォルメーション。声の強化。
感情表現からの大破滅。
身体表現。音との融合。
Y子が少しずつ少しずつ開いている。Mケル、0になるのはやめてくれ。
Hで、いいなあ。身体もパンプアップされて筋肉に惚れ惚れ。何より時間が空くと走ってくる姿勢が素敵だ。