2011/05/09
叫び 開かれた稽古場

開かれた稽古場。ゴールデンウィークも寺山さん命日も終わった今回は1時間の連続した課題を創っていった。参加者が自由参加のため、どんなメンバーでも1時間の作品としての課題。参加者4名、見学2名。
暗転中 声の闘争。あかり いきなり入る
声の闘争。広がる声の闘争。
闘争のシーン。
暗転中 声の闘争。
明かりイン 三人吉三台詞による身体表現
弁天小僧台詞による身体表現
4つの感情表現から悲鳴
身体表現
暗転

音 絶望
歩き
音 落胆
歩き
音 苦痛
歩き
音 叫び
静止 音

暗転
以上。それぞれに集中して、よい結果を見ることができた。誰ひとり投げ出さず集中できたことが一連のつながりを産んだ。細かいアドバイスは稽古中にそれぞれに。Mなの活かし方を少し見つけた。
続いて、被災地のショートショート10連発
実感すること、想像すること。少しずつ真摯な表現になっている。もっと本質を求めていきたい。
相関図。2連発。優しい愛情表現のシーンに近づく。今後に期待する。
M本、R音、A子、それぞれの良さが稽古を重ねることで活きてきた。それぞれの弱い部分を強化していきたい。まずは声を鍛錬する。
Mなも心の中に向かい始めた。好感。
あたしの中に節目を創り、ときどき連続作品を課題にしている。今回はこれまでではじめて結果が出た。劇的なるものをさらに求め続ける。
いい稽古だった。ここが稽古場であることが残念ではあるが、いつかこれらを積み重ねて作品創りに活かしたい。