2012/11/12
第231回開かれた稽古場 稽古記録

昨日は「誰もいない国」の小道具、衣裳を我が家の車から降ろし、次は高津に返却にいき、また重いキャビネットを下ろし、衣裳で貸してもらっていた高級スー ツを返し、開かれた稽古場へ向かった。コンマ勝負のラリーの走りでジャストで変態公民館に到着。開かれた稽古場 参加者3名。初参加のT景さんはB学座に いたことがあるそうだ。さて、愉しみ。新作「いるから、いない。今ここに」うちの稽古の本質である、感情を動かす、それを表現していく、そして、感情を動 かしたあとに起こる化学反応を実感して、また新たな感覚を得るための試み。冒頭、名乗り上げシーンで、踊りながらの登場でT景さんが溢れんばかりに嬉しそ うで、好感。堰を切ったようだった。まず、舞台の上をいかに自由に、いかに愉しめるかどうかが肝心だから。今回は3名、初参加もいたので、細かくダメだし と話をしながら、稽古を進めた。ので、簡単な内容と使用曲のみ、公開しておく。参加出来なかった方も念頭でイメージトレーニングしたりしてみてね。
登場
名乗り上げまで。
http://www.youtube.com/watch?v=Ke62B7S9E3Y&feature=related

哀しいできごと

http://www.youtube.com/watch?v=NXcSkWouMqk

苦しみと闘う

http://www.youtube.com/watch?v=I5OrHiqZs78&feature=related

無常の喜び 離脱 

http://www.youtube.com/watch?v=-G5w2SUGFMg


狂う(身体表現としての。)

http://www.youtube.com/watch?v=zOJqmSTZ1mw

語る

暗転

さらに「奇妙な部屋」2連発、「煽り」20連発、Dub即興による身体表現、身体表現はまったくダメダメだった。音に対する身体を鍛えなければだめ、つま り耳の訓練、身体に音を通す訓練。
さらに今回は細かい課題をてんこもり。「愛と別れ」「死と向き合う時」
最後に恒例相関図。
繰り返すこと、稽古、そして精進だ。
以上。